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亀屋本店(山崎家住宅)

亀屋本店(山崎家住宅)

天明三年(江戸時代)創業の老舗和菓子店「亀屋」。いつもお土産を買う観光客で賑わっています。

目を引くのが、重厚で豪華な蔵造り外観です。この建物は明治27年、5代目山崎嘉七が建てたもの。
正面には店蔵と袖蔵が並び、裏には美術館として利用されている土蔵などが配されています。

山崎家住宅の見所

観光ポイント1 2億円の蔵造り

約1年の歳月と、総工費1万111円50銭9厘(現在の紙幣価値で約2億円)を費やし完成させた山崎家住宅。その外観は、豪華&重厚、当初の光沢を放つ黒漆黒の壁、防火対策もばっちり。これこそ職人の技術力と山崎家を財力を結集させたThe蔵造りです

観光ポイント2 閉じても開けてもピッタシ扉

川越の蔵造りで良く見かける2階の観音開扉。しかし、亀屋の観音開扉は一味違います!
扉を閉めた時ピッタシ閉まるのは当たり前ですが、扉を開いた時お隣の扉と噛み合いフラットになるように設計されています。お見事です。

亀屋の風景

斜めから見た亀屋

斜めから見た亀屋

斜めから見ると、亀屋の重厚感がより一層感じることができます。

袖蔵の観音開扉

袖蔵の観音開扉

扉の枠回りは4重の段。火災時、扉をガッチリ閉めれば火の廻り込みを防いでくれます。

亀屋の土蔵

サイドから見える亀屋土蔵

亀屋のサイドへ回ると敷地内の土蔵を見ることが出来ます。現在、山崎美術館として再利用されています。

 

巴瓦

巴瓦に家紋と商紋

軒先の巴瓦を見ると「違い鷹の羽」の家紋に、山に崎の字の商紋が飾られています。

 

スポット詳細


名称亀屋本店(かめや / Kameya main shop)
山崎家住宅(やまざきけじゅうたく / Yamazaki home)
住所
埼玉県川越市仲町4-3
WEBhttp://www.koedo-kameya.com/
時間9:00~18:00
外観の見学自由
休み
料金外観見学無料
所要時間
駐車場
指定市指定 有形文化財(建造物): 山崎家住宅

 

アクセス


車でアクセス

関越自動車道「川越IC」より10分
圏央道「狭山日高IC」より33分

公共交通でアクセス

徒歩
西武新宿線「本川越駅」より11分
東武東上線・JR川越線「川越駅」東口より21分
東武東上線「川越市駅」より14分
バス
バスの種類系統下車するバス停徒歩
1東武東上線「川越駅」東口,
JR川越線「川越駅」東口,
西武新宿線「本川越駅」
東武バス川越01, 川越02, 川越03, 川越04, 川越09, 若02, 東坂02仲町バス停
1分
2東武東上線「川越駅」東口,
JR川越線「川越駅」東口
小江戸名所めぐりバス仲町バス停
1分
3バス停

 

バリアフリー・設備


バリアフリー・設備表示の見方・説明


車椅子は介助者がいることが前提の判定です

車椅子・ベビーカーの入場

車椅子OK ベビーカーOK

路面状況

アスファルト

バリアフリー情報

設備情報

 

参考書籍・リンク


参考書籍

川越市の文化財
川越市教育委員会

 

川越の歴史散歩
川越の歴史散歩
川越民報編集委員会
1999-8-5

 

参考Web

参考その他


 
 

掲載の観光・地域スポット情報は2011年8月現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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