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川越夜戦跡(東明寺)

川越夜戦跡(東明寺)

東明寺

東明寺川越夜戦跡の碑
東明寺と川越夜戦跡の碑

日本三大夜戦(日本三大奇襲)の一つ「川越夜戦」の激戦地だった場所が、当時広大な寺領があったここ東明寺。

境内には、川越夜戦の碑が建てられ、戦いで破れた将兵の遺骸を納めた富士塚が残っています。

東明寺は、観光地の中心から少し離れた場所にあり、とても静かな時間が流れています。

川越夜戦

北条軍vs連合軍

川越夜戦は、室町時代に起こった川越城をめぐる戦いです。

元川越城の主、扇谷上杉朝定が川越城を奪還しようと、山内上杉憲政、古河晴氏と連合軍を組み川越城を包囲。連合軍は約80,000の大軍。
それに比べ包囲された川越城に篭城する北条軍は約3000人。

約半年間、篭城していた北条軍に援軍約8000人が到着。闇夜に乗じて連合軍に奇襲をかけ、見事勝利をしました。

油断をしていた連合軍は、散り散りに敗走。北条軍の死傷者が若干名に比べ連合軍は、10000人近い死傷者を出したといわれています。

川越夜戦図

スポット詳細


名称川越夜戦跡(東明寺)
住所
埼玉県川越市志多町13-1
WEB
時間自由
休みなし
料金無料
所要時間5~10分
駐車場なし
指定川越市指定 史跡

 

東明寺の詳細


名称稲荷山 称名院 東明寺(いなりさん しょうみょういん とうみょうじ)
宗派時宗
本尊虚空蔵菩薩
創建
開山・開基開山: 一遍上人(時宗の開祖)
建物・仏像等本堂: 虚空蔵立像(慈覚大師円仁の作)
山門
寺標: 時宗 東明寺
石碑: 市指定史跡 川越夜戦跡
句碑: 「陽を恋うて睦み合う鳩冬の寺」大野一水 昭和60年10月
句碑: 「こほりにもならで消えるや水の泡」時雨麦鴉
文化財川越市指定 史跡: 川越夜戦跡
ご利益
年中行事-
札所・霊場-
ご朱印-

 

アクセス


車でアクセス

関越自動車道「川越IC」より14分
圏央道「狭山日高IC」より37分

公共交通でアクセス

徒歩
西武新宿線「本川越駅」より21分
東武東上線・JR川越線「川越駅」東口より32分
東武東上線「川越駅市」より25分
バス
バスの種類系統下車するバス停徒歩
1東武東上線「川越駅」東口,
JR川越線「川越駅」東口,
西武新宿線「本川越駅」
東武バス川越01,川越02,川越03,川越04喜多町バス停
3分
2東武東上線「川越駅」東口,
JR川越線「川越駅」東口
小江戸名所めぐりバス裁判所前バス停
5分
3バス停

 

バリアフリー・設備


バリアフリー・設備表示の見方・説明


車椅子は介助者がいることが前提の判定です

車椅子・ベビーカーの入場

車椅子OK ベビーカーOK 拝殿へは段差があり

路面状況

砂利敷石コンクリート

バリアフリー情報

設備情報

案内板

 
 

掲載の観光・地域スポット情報は2011年7月現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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