川越大火翌年の明治27年2月に上棟。
建物の構造は、切妻造・妻入りの2階建てで、2階正面には観音開扉が配されています。2階扉のすぐ右側(西側)には袖壁が立ち上がっているのが特徴で、川越の店蔵では余り多くは見られない形式です。1階の北側と東側には下屋が付属させれています。
現在店蔵は、「あとひき煎餅 塩野」店が営業されており、店内では土蔵壁の断面を見学することができます。
建主: 材木商「円清」4代目 梶田清左衛門
棟梁: 志村三代吉
建物の構造は、切妻造・妻入りの2階建てで、2階正面には観音開扉が配されています。2階扉のすぐ右側(西側)には袖壁が立ち上がっているのが特徴で、川越の店蔵では余り多くは見られない形式です。1階の北側と東側には下屋が付属させれています。
現在店蔵は、「あとひき煎餅 塩野」店が営業されており、店内では土蔵壁の断面を見学することができます。
建主: 材木商「円清」4代目 梶田清左衛門
棟梁: 志村三代吉
| 名称 | 塩野家住宅 |
|---|---|
| 指定 | 市指定 有形文化財 建造物 |
| 員数 | 1棟 |
| 所在地 | 埼玉県川越市仲町9-9 |
| 所有者 | 個人所有 |
| 指定日 | 昭56.12.25 |
-
なし



















