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掲載の情報は2011年7月現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

川越氷川神社
川越が一番盛り上がる川越まつりは、この神幸祭がルーツです。
慶安元年(1648年)、川越城主「松平伊豆守信綱」が総鎮守「氷川神社」に神輿や獅子・太鼓を寄付。そして江戸の天下祭りにならって神幸祭を推奨しました。
そして3年後の慶安4年(1651年)、氷川神社の神様が神輿に乗せ行列が川越の町を巡行したのが、この神幸祭始まりです。

そして、神幸祭の神輿行列に各町内が屋台や山車が供奉するようになり、それが今の川越まつりに発展しました。故に川越まつりは神幸祭がルーツなのです。
そして現在、当時の行列風景を今に再現したのものが、この日行われます。
ちなみに、神様を乗せた神輿が町を巡ることで、人々は神様のご神徳(ご利益)を得る事ができるそうです。

神幸祭は川越氷川神社の祭です。なので行列のスタートはもちろん川越氷川神社。
13時前には、境内には巡行する方々や観光客で溢れています。行列に参加する神馬もここで間近で見ることができます。
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川越氷川神社の大鳥居より行列が順次出発していきます。
笠をかぶった川越氷川神社の崇敬者・神社総代を先頭に行列が出来、最後に山車が続きます。
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蔵造りの町並みが立ち並ぶ一番街の通りには、行列を見ようと多くの観光客で溢れています。
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川越市役所がある場所は、かつて川越城の西大手門(正門)がありました。
江戸時代の神幸祭の行列も、この西大手門をくぐり川越城内へ入って行きました。そこともあり現在も川越市役所へ寄ってから川越氷川神社へ帰っていきます。
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神幸祭の行列は、文政9年(1826)に描かれた「川越氷川祭礼絵巻」を忠実に再現しています。
川越氷川祭礼絵巻については、川越まつりホームページで見ることが出来ます。


開催日 | 10月14日直後の土曜日 |
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時間 | 13:00~ |
住所 | 川越氷川神社(埼玉県川越市宮下町2-11-3)~川越市内 |
電話 | 049-224-0589(川越氷川神社) |
Web | http://www.hikawa.or.jp/jinja/index.html |
料金 | 無料 |
車アクセス | 関越自動車道「川越IC」より 13分 圏央道「川島IC」より 16分 *川越まつり当日は市内交通規制あり、上記は市街地までの目安時間 *交通規制の詳しい情報:川越まつり 交通規制情 |
電車アクセス | ・東武東上線・JR「川越駅」前発 東武バス下り路線 臨時バス停「初雁球場」下車 徒歩5分 ・東武東上線・JR「川越駅」東口より 徒歩34分 ・西武新宿線「本川越駅」より 徒歩24分 ・東武東上線「川越市駅」より 徒歩29分 *川越まつり当日の交通情報:川越まつり 交通規制情 |
駐車場 | 臨時駐車場あり |
交通規制 | あり |
屋台 | - |
指定 |
車椅子・ベビーカーの入場