トップページ > 文化財 > 有形文化財 > 新宿氷川神社 本殿
新宿氷川神社(雀の森氷川神社)本殿は、覆屋内に収められ、江戸彫を多用した小型の一間社流造。屋根は軒唐破風を付けた板葺の瓦棒葺。
中でも見ごたえがあるのは本殿を装飾した彫刻で、川越の中でも架構、彫刻ともに発達した部類に属します。川越市内の江戸彫を用いた本殿の状況や、技術・技量の高さを踏まえると川越で最盛期を迎える19世紀中期の作品だと考えられます。
ちなみに、通常は覆屋内に収められているので、直接本殿を見ることはできません。
中でも見ごたえがあるのは本殿を装飾した彫刻で、川越の中でも架構、彫刻ともに発達した部類に属します。川越市内の江戸彫を用いた本殿の状況や、技術・技量の高さを踏まえると川越で最盛期を迎える19世紀中期の作品だと考えられます。
ちなみに、通常は覆屋内に収められているので、直接本殿を見ることはできません。
名称 | 新宿氷川神社 本殿 |
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指定 | 市指定 有形文化財 建造物 |
員数 | 1棟 |
所在地 | 埼玉県川越市新宿1-22 |
所有者 | 新宿氷川神社 |
指定日 | 平19.8.10 |

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なし