トップページ > 年間イベント > 7月 > 中老袋の獅子舞(天王さま)
掲載の情報は2011年7月現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
獅子頭で厄払い
川越市中老袋では、7月15日の天王さまに獅子頭を飾り厄払いを行ってきました(現在は7月の第2日曜日)。
10年ほど前までは、天狗、獅子などが周辺を巡り歩く「村回り」が行われていたそうです。
村回りでは、巡りながら一軒一軒家の縁側から座敷に上げてもらい、玄関から出て行くという事を行っていました。
現在は、獅子頭の老朽化やほら貝の吹ける人がいないことなどから、獅子頭の飾るのみとなっています。
獅子頭
中央にある朱塗りの雌獅子は頭に宝珠をのせ、黒塗りの雄獅子はねじり状の「ねじり角」と棒状の「棒角」を象徴的に生やしています。
また、頭の下に敷かれた獅子舞衣装は、鮮やかな青色がとても印象的です。
中老袋自治会館
獅子頭は、元々薬師堂があった中老袋自治会館に飾られますが、道路から奥まった場所にあり分かりづらいです。目印は庚申塔(写真右下)。その脇道を入って行くと自治会館があります。
車椅子・ベビーカーの入場
自治会館入口にスロープあり
バリアフリー情報
路面状況
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