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大袋の獅子舞(天王さま)

掲載の情報は2011年7月現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

大袋の獅子舞(天王さま)

 

獅子舞で厄除け・悪疫退散・雨乞い

獅子舞は、以前まで7月14日(末社八坂神社の天王さま)、10月16・17日(オヒマチ)に行われていましたが、現在は獅子頭を飾るのみとなっています。7月の天王さまは厄除け・悪疫退散・雨乞いを祈願するそうです。

獅子頭は、左から大獅子・女獅子・中獅子と呼ばれている。
大獅子は黒塗りでねじり角。女獅子は朱塗りで金色の角。中獅子は珍しい黄土色していて、角柱状の角。

獅子頭の両サイドには、花笠。そしてほら貝や天狗面、軍配などが置かれている。どれも獅子舞で使うアイテムです。

獅子頭

 

大袋公民館 & 末社八坂神社

獅子頭は白髭神社の脇にある大袋公民館に飾られます。12時頃には公民館軒先に獅子頭が並べれれていました。
また、この日7月14日の獅子舞は、白髭神社の末社八坂神社の天王さまの神事。大袋公民館と同じ敷地内に八坂神社の社が建てられています。

大袋公民館末社八坂神社

獅子舞、臨時出動

雨乞い

田植えや干ばつの時には、臨時に獅子舞が出動することがあります。
「雨乞い獅子」と言い、シシクルイッパ(獅子狂い場)で獅子舞を行い雨を呼んだそうです。

 

大袋の獅子舞(オヒマチ)

大袋の獅子舞(オヒマチ)

大袋の獅子舞は、年2回獅子頭が飾られます。
もう一回の日は、10月14日・15日(オヒマチ)です。基本的には獅子頭が飾られるだけなので、7月でも10月でもどちらでも同じです。

詳細を見る

 

詳細データ
開催日7月14日
時間12時頃~
住所埼玉県川越市大袋253付近 大袋集会所(白髭神社の隣)
電話049-222-5556(川越市観光案内所)
Web
料金-
車アクセス関越自動車道「川越IC」より 11分
電車アクセス西武新宿線「南大塚駅」より 徒歩18分
駐車場なし
交通規制なし
屋台なし
指定-

バリアフリー

表示の見方・説明

車椅子・ベビーカーの入場

  • 車椅子少し大変
  • ベビーカー少し大変

車椅子は介助者がいることが前提の評価です。

バリアフリー情報

なし

路面状況

  • 砂利

設備

なし

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コメント

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