山王塚古墳は、方墳の上に円墳が乗っかっている墳形をした「上円下方墳」という古墳です。上円下方墳としては東日本で最大のもとのされています。
この周辺には18基もの古墳が点在し、それらをまとめて南大塚古墳群と言いい、その中でも最大の古墳です。
山王塚古墳の規模は、ベースとなる方形部の1部は約63m、高さは1m。円形部は直径47m。全高は4.5mあります。古墳の北側(道路から見て反対側)には幅約5mの周溝が現存しており、恐らく当時は古墳の周囲に巡っていたと考えれれています。
また、墳頂部には盗堀の痕跡が見られるそうでが、主体部の調査は行われていません。
現在、山王塚古墳の墳頂には日吉大社から勧請を受けた山王社が祀られています。
この周辺には18基もの古墳が点在し、それらをまとめて南大塚古墳群と言いい、その中でも最大の古墳です。
山王塚古墳の規模は、ベースとなる方形部の1部は約63m、高さは1m。円形部は直径47m。全高は4.5mあります。古墳の北側(道路から見て反対側)には幅約5mの周溝が現存しており、恐らく当時は古墳の周囲に巡っていたと考えれれています。
また、墳頂部には盗堀の痕跡が見られるそうでが、主体部の調査は行われていません。
現在、山王塚古墳の墳頂には日吉大社から勧請を受けた山王社が祀られています。
名称 | 山王塚 |
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指定 | 市指定 史跡 |
員数 | - |
所在地 | 埼玉県川越市大塚新田490 付近 |
所有者 | 個人所有 |
指定日 | 昭33.3.6 |