明治28年11月に上棟(大工棟梁:高柳鉄五郎等)。
蔵造りの街並み(一番街)と、時の鐘がある通り(鐘つき通り)が交わる交差点にあり、観光の人々が行き交うエリアです。
1階の店蔵では、熊重酒店として酒屋を営んでいます。
店蔵の構造は、2階建ての切妻造り。屋根の棟に熨斗瓦を積み上げ、その両端のカゲ盛は簡素な造りになっています。また、2階正面の観音開扉は、蔵造り独特の重厚な物ではなく、銅板などで造られています。
全体の印象は、重厚感が抑えられ派手さは感じられませんが、落ち着いた雰囲気があり、すぐ後ろにある時の鐘の風情とマッチしています。
蔵造りの街並み(一番街)と、時の鐘がある通り(鐘つき通り)が交わる交差点にあり、観光の人々が行き交うエリアです。
1階の店蔵では、熊重酒店として酒屋を営んでいます。
店蔵の構造は、2階建ての切妻造り。屋根の棟に熨斗瓦を積み上げ、その両端のカゲ盛は簡素な造りになっています。また、2階正面の観音開扉は、蔵造り独特の重厚な物ではなく、銅板などで造られています。
全体の印象は、重厚感が抑えられ派手さは感じられませんが、落ち着いた雰囲気があり、すぐ後ろにある時の鐘の風情とマッチしています。
名称 | 滝島家住宅 |
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指定 | 市指定 有形文化財 建造物 |
員数 | 1棟 |
所在地 | 埼玉県川越市川越市幸町8-1 蔵造りの街並み |
所有者 | 個人所有 |
指定日 | 昭56.12.25 |
-
なし