蔵造りの街並みで良く見られる、店蔵を独立した1棟の蔵造りとする形式とは違い、2棟を合体させ、全体の壁を土蔵で仕上げることにより防火方式をとっています。
向かって左側(北側)の建物は、明治30年代の建築と思われ、元々店舗兼住居。左側(南側)は、大正時代に左側の蔵造り建築に合せて建てられて物で、1階は大正の趣を残す洋風建築となっています。
中央の通路は馬出土間で、建物を突っ切り建物裏へと続いています。
現在、観光客向けのちりめん雑貨屋さんが1階部分で店を構えています。
向かって左側(北側)の建物は、明治30年代の建築と思われ、元々店舗兼住居。左側(南側)は、大正時代に左側の蔵造り建築に合せて建てられて物で、1階は大正の趣を残す洋風建築となっています。
中央の通路は馬出土間で、建物を突っ切り建物裏へと続いています。
現在、観光客向けのちりめん雑貨屋さんが1階部分で店を構えています。
参考:川越の文化財(川越市教育委員会)
名称 | 長島家住宅 |
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指定 | 市指定 有形文化財 建造物 |
員数 | 1棟 |
所在地 | 埼玉県川越市元町1-15-5 |
所有者 | 個人所有 |
指定日 | 昭63.6.6 |