トップページ > 文化財 > 有形文化財 > 的場八幡神社 本殿
覆屋内に建てられている本殿の構造は、小型の一間社流造(いっけんしゃながれづくり)で、石造基壇上に立ち、屋根は木瓦葺、千鳥破風、軒唐破風を付けています。
一番の見どころは、正面の扉・脇壁、身舎側壁の見事な彫刻!壁面から飛び出た肉厚の彫刻です。
【彫刻の種類】
正面扉: 花鳥
正面脇壁: 鯉の滝のぼり
左側面: 神功皇后と赤ん坊(応神天皇)を抱く武内宿禰
右側面: 司馬温公の甕割
背面: 波・松・鷹の丸彫彫刻
本殿が乗っている基壇に、嘉永5年(1852)8月吉日の銘文があり、本殿造営も同じ年代かと思われます。
一番の見どころは、正面の扉・脇壁、身舎側壁の見事な彫刻!壁面から飛び出た肉厚の彫刻です。
【彫刻の種類】
正面扉: 花鳥
正面脇壁: 鯉の滝のぼり
左側面: 神功皇后と赤ん坊(応神天皇)を抱く武内宿禰
右側面: 司馬温公の甕割
背面: 波・松・鷹の丸彫彫刻
本殿が乗っている基壇に、嘉永5年(1852)8月吉日の銘文があり、本殿造営も同じ年代かと思われます。
名称 | 的場八幡神社 本殿 |
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指定 | 市指定 有形文化財 建造物 |
員数 | 1棟 |
所在地 | 埼玉県川越市的場(大字) 530-2 付近 |
所有者 | 的場八幡神社 |
指定日 | 平17.7.22 |
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なし