トップページ > 文化財 > 有形文化財 > 寿町白山神社 本殿
本殿は、覆屋内にあり、直接間近でみることは出来ません。
社伝によると、武田信玄の家臣 山口長左衛門が祀った神社で、古くは喜多院の境内にありましたが、仙波東照宮の造営に伴いこの地に移されたそうです。
【主な本殿構造】
・小型の一間社流造
・屋根はこけら葺、正面に軒唐破風を付けている
・江戸彫を多用
【主な覆屋構造】
・二間四方の入母屋造妻入
【主な彫刻】
・身舎左右脇壁: 龍
・身舎左面: 神功皇后と赤ん坊(応神天皇)を抱く武内宿禰
・身舎右面: 履を差し出す張良と兵法書をさずける黄石公
・左脇障子: 二十四考の筍を掘る孟宗
・右脇障子: 二十四考の黄金の釜を掘り当てる郭巨
覆屋が建つ基壇に「天保十巴亥歳十一月吉日」という銘文があり、本殿もこの頃(天保10年/1893年)の造営と考えられていますが確かではありません。
【主な本殿構造】
・小型の一間社流造
・屋根はこけら葺、正面に軒唐破風を付けている
・江戸彫を多用
【主な覆屋構造】
・二間四方の入母屋造妻入
【主な彫刻】
・身舎左右脇壁: 龍
・身舎左面: 神功皇后と赤ん坊(応神天皇)を抱く武内宿禰
・身舎右面: 履を差し出す張良と兵法書をさずける黄石公
・左脇障子: 二十四考の筍を掘る孟宗
・右脇障子: 二十四考の黄金の釜を掘り当てる郭巨
覆屋が建つ基壇に「天保十巴亥歳十一月吉日」という銘文があり、本殿もこの頃(天保10年/1893年)の造営と考えられていますが確かではありません。
参考:現地案内板(川越市教育委員会)
名称 | 寿町白山神社 本殿 |
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指定 | 市指定 有形文化財 建造物 |
員数 | 1棟 |
所在地 | 埼玉県川越市寿町1-2303 |
所有者 | 寿町白山神社 |
指定日 | 平19.8.10 |
-
なし