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喜多院 どろぼう橋

喜多院 どろぼう橋

喜多院山門とは反対側の入口にかかる「どろぼう橋」。
インパクトあるこの名前の『どろぼう』とはもちろん『泥棒』のこと。名前の由来にはある伝説が語られています。

喜多院の伝説「どろぼう橋」

 むかし、どろぼう橋がまだ木造の細い橋だったころ、町で泥棒をはたらいた者が町奉行の捕り方(罪人を捕らえる役目の人)に追われ、この橋をわたり喜多院に逃げ込みました。喜多院寺領は、江戸幕府のご朱印地なので、捕り方は境内に入ることができません。泥棒は、喜多院の大師さまにお参りをし、罪を深く悔い改め、善人になったといいます。
 それ以来、この橋を「どろぼう橋」と呼ぶようになりました。

どろぼう橋の風景

堀から見上げたどろぼう橋

堀から見上げたどろぼう橋

橋の下は深い堀が続いています。昭和47年までは伝説の様に木造の橋だったそうです。

今も昔も喜多院の裏側

今も昔も喜多院の裏側

裏側ということもあり人気も多くはないです。泥棒がこっそり逃げ込むにはちょうどいい雰囲気ですね。

 

スポット詳細


名称喜多院 どろぼう橋
住所
埼玉県川越市小仙波町1-20-1
WEBhttp://www.kawagoe.com/kitain/7wonders/story8.html
時間自由
休みなし
料金無料
所要時間3~10分
駐車場喜多院 明星駐車場
指定-

 

どろぼう橋の詳細


橋名どろぼう橋
水系なし *空堀です。
構造・形式桁橋
橋長(m)
完成年昭和47年10月
所在地(右岸)埼玉県川越市小仙波町
所在地(左岸)埼玉県川越市小仙波町
通行 徒歩自転車

 

アクセス


車でアクセス

関越自動車道「川越IC」より13分
圏央道「狭山日高IC」より35分

公共交通でアクセス

徒歩
西武新宿線「本川越駅」より12分
東武東上線・JR川越線「川越駅」東口より18分
東武東上線「川越市駅」より18分
バス
バスの種類系統下車するバス停徒歩
1東武東上線「川越駅」東口,
JR川越線「川越駅」東口,
西武新宿線「本川越駅」
西武バス南古谷駅喜多院前バス停
3分
2東武東上線「川越駅」東口,
JR川越線「川越駅」東口
小江戸名所めぐりバス喜多院前バス停
3分
3東武東上線「川越駅」西口,
JR川越線「川越駅」西口,
西武新宿線「本川越駅」
小江戸巡回バス喜多院バス停
3分

 

バリアフリー・設備


バリアフリー・設備表示の見方・説明


車椅子は介助者がいることが前提の判定です

車椅子・ベビーカーの入場

車椅子OK ベビーカーOK

路面状況

アスファルトコンクリート

バリアフリー情報

車椅子駐車場

設備情報

ベンチ案内板喫煙所東屋自動販売機

喜多院全体の設備情報

 

参考書籍・リンク


参考書籍


池原 昭治
川越市教育委員会
1981-12

 

川越のむかしばなし 第2巻
川越のむかしばなし 第2巻
小江戸出版会
漫画:しいや・みつのり
脚本:花井 泰子
1997-10

 

参考Web

参考その他


 
 

掲載の観光・地域スポット情報は2011年7月現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

コメント

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