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舟塚古墳

舟塚古墳

川越市指定の史跡舟塚古墳…。一見してまるでジャングル。
古墳近くまで道が伸びているので、近づいてみるとやっぱりジャングル、いやむしろ荒れた雑木林です。

ここ舟塚古墳は、川越の北東に位置し入間川左岸の微高地に舟塚古墳があります。
6世紀後半に築かれ、元々全長50メートル程あった前方後円墳です。現在は、墳丘の東側の一部が残るのみで、現在は上記の通りになっています。

古墳の東側には、明治に建設された植木小学校の石柱と石碑が残っています。

遠目から見た舟塚古墳近くから見た風景

舟塚古墳の歴史

江戸享保年間 この地を堀った際、筒埴輪が出土し古墳であることが判明
明治20年(1887) 植木小学校と村役場建設の為に墳丘の大部分が削平。箱式石棺が出土(岩槻城主太田道真の家臣の墓として2次利用されていた。)出土品は埋め直す。
昭和12年(1937) 植木小学校と村役場が火災し、移転。
昭和45年(1970) 古墳の一部を削った際、1887年に出土した遺物が再出土(直刀片、鉄環、鉄製杏葉など)。
現在 ジャングル

スポット詳細


名称舟塚古墳(ふなづかこふん / Funaduka an ancient tomb)
住所
埼玉県川越市上老袋206-11 付近
WEB
時間自由
休みなし
料金無料
所要時間5~10分
駐車場なし
指定市指定史跡: 舟塚古墳

 

舟塚古墳について


名称舟塚古墳
古墳群名-
墳形前方後円墳
規模50m
年代6世紀後半
現況宅地、畑
出土品埴輪、直刀片、鉄環、鉄製杏葉(馬具)など

 

アクセス


車でアクセス

関越自動車道「川越IC」より26分
圏央道「川島IC」より26分

公共交通でアクセス

徒歩
バス
バスの種類系統下車するバス停徒歩
1東武東上線「川越駅」東口,
JR川越線「川越駅」東口,
西武新宿線「本川越駅」
東武バス川越06(上尾駅西口、平方行き)老袋バス停
8分
2バス停
3バス停

 

バリアフリー・設備


バリアフリー・設備表示の見方・説明


車椅子は介助者がいることが前提の判定です

車椅子・ベビーカーの入場

車椅子NG ベビーカーNG

路面状況

土

バリアフリー情報

介助盲導犬

設備情報

 
 

掲載の観光・地域スポット情報は2011年7月現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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コメント

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  • にゃんちい

    行って来ました。蚊に刺されました。立派なお墓が立っていて、武士の墓なのでしょうか。南北に廃屋があって、鬼太郎が出てきそうでした。西側の田んぼ側から見ると、やや丘になっていて、古墳らしくは見えました。