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日枝神社とは?



喜多院山門の目の前にある、国指定重要文化財の日枝神社(ひえじんじゃ)。
日枝神社と言えば、東京赤坂にある日枝神社を思い浮かべる方も多いかもしれません。しかしここ川越の日枝神社は、その赤坂の日枝神社の本社!
河越・江戸城を造った太田道灌が室町時代(文明10年/1478)にこの日枝神社を江戸城紅葉山へ分祀しました。その後、現在の地赤坂に移されたのです。
本殿の規模は、小さくて簡素な造りになっています。建立年代を示す明確な資料は残っていませんが、装飾意匠の一部が室町時代末期の様式を留めています。
ちなみにご朱印は、拝殿の賽銭箱横に置いてあります。奉納料200円。

日枝神社境内には、喜多院七不思議の一つ「底なしの穴」があります。
現在、穴は埋められてしまっていますが、むか~しむかしはその名の通り底が無い穴だったそうです。
「もともと古いお守りや御札を捨てる為の大きな穴がありました。ある日「この穴はどんだけ深いんだ?」と思った人が、穴のなかに鍋や下駄を投げ入れてみるも、何時まで経っても落ちた音が聞こえません。
なんと投げ入れたものは、いつの間にか500メートル程離れた双子池(竜の池弁天)に浮かんでいたそうです。」
そんな言い伝えが「底なしの穴」伝説になって言い伝えられています。
スポット詳細
名称 | 日枝神社(ひえじんじゃ) |
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住所 | 埼玉県川越市小仙波町1-4 |
WEB | |
時間 | 自由 |
休み | なし |
料金 | 無料 |
所要時間 | 5~10分 |
駐車場 | なし(喜多院有料駐車場へ) |
指定 | 国指定重要文化財(建造物) : 日枝神社本殿 付宮殿 1棟 市指定史跡: 日枝神社 |
日枝神社の詳細
名称 | 日枝神社(ひえじんじゃ) |
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創建 | 天長7年(830年/平安時代) |
祭神 | 大山咋命(おおやまくいのかみ) |
摂末社 | - |
建物など | 本殿 拝殿 明神鳥居: 日枝神社 灯籠: 1対 手水舎 社号標 旗立台: 1対 社務所 |
文化財 | 国指定重要文化財(建造物) : 日枝神社本殿 付宮殿 1棟 市指定史跡: 日枝神社 |
ご利益 | 家内安全、産業振興 |
年中行事 | 4月初申の日 |
アクセス
関越自動車道「川越IC」より | 12分 |
圏央道「川島IC」より | 17分 |
西武新宿線「本川越駅」より | 16分 |
東武東上線・JR川越線「川越駅」東口より | 23分 |
東武東上線「川越市駅」より | 21分 |
駅 | バスの種類 | 系統 | 下車するバス停 | 徒歩 | |
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1 | 東武東上線「川越駅」東口, JR川越線「川越駅」東口, 西武新宿線「本川越駅」 | 西武バス | 南古谷駅行き | 喜多院前バス停 | 1分 |
2 | 東武東上線「川越駅」東口, JR川越線「川越駅」東口 | 小江戸名所めぐりバス | 喜多院前バス停 | 1分 | |
3 | 東武東上線「川越駅」西口, JR川越線「川越駅」西口, 西武新宿線「本川越駅」 | 小江戸巡回バス | 喜多院バス停 | 1分 |
掲載の観光・地域スポット情報は2011年8月現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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