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鴨田八幡神社

鴨田八幡神社

鴨田八幡神社とは

参道の鳥居
神額
拝殿と灯籠

伊佐沼の西側、田園地帯の中に鴨田八幡神社があります。

鴨田八幡神社は、室町時代(元禄2年/1458)に、太田道灌が河越城の鬼門鎮護のために勧請し、鴨田村の鎮守として祀られました。
ちなみに地図で位置を確認すると、川越城から見て北東ではなく真東にあたります。

境内は、松並木の長い参道を抜けた先に拝殿・神楽殿・社務所などがあり、最初の印象は「よくある神社」と言った感じ。

しかし、拝殿で参拝を終え、拝殿の裏に回ってみるとビックリ!予想以上の大きさの本殿が待ち構えていました。

見事な大型本殿!!

何にビックリしたのか。それは普段あまり人が立ち入らないであろう田園の神社に、こんな立派な本殿が隠れていたこと、そしてその大きさのインパクトです。川越、まだまだ奥が深い…。

構造は、一間社流造で、屋根はこけら葺。そして見事な江戸彫で装飾されています。詳しい説明は現地案内板に記されています。またこの本殿、川越市の有形文化財に指定されています。

静かな境内で心いくまで本殿を観察し…、さぁ次なる発見と出会いを求め、川越神社巡りへ。

本殿と覆屋本殿の意匠

スポット詳細


名称鴨田八幡神社(かもだ はちまんじんじゃ / Kamoda hachiman shrine)
住所
埼玉県川越市鴨田1002 付近
WEB
時間自由
休みなし
料金無料
所要時間5~15分
駐車場なし
指定市指定有形文化財(建造物): 鴨田八幡神社 本殿

 

鴨田八幡神社について


名称鴨田八幡神社(かもだ はちまんじんじゃ)
創建長禄2年(1458 / 室町時代)
祭神品陀和氣命(ほんだわけ) 別称: 応神天皇
摂末社易産神社
稲荷神社
三峰神社
浅間神社
不明末社
建物など本殿: 大型の一間社流造、こけら葺、千鳥破風、軒唐破風
└覆屋
拝殿: 入母屋造り、瓦葺
灯籠: 3対
手水舎
旗立台: 1対
明神鳥居
神楽殿
易産社
稲荷社
三峰社
浅間社・富士塚
不明末社
従軍記念碑: 「明治三十七八年役 / 埼玉縣入間郡 長従六位勲六等 嶋崎廣太郎謹書」
山田集会所(八幡神社社務所)
文化財市指定有形文化財(建造物): 鴨田八幡神社 本殿
ご利益出世開運、武運長久
年中行事10月15日: 例祭

 

アクセス


車でアクセス

関越自動車道「川越IC」より16分
圏央道「狭山日高IC」より38分

公共交通でアクセス

徒歩
JR川越線「南古谷駅」より37分
バス
バスの種類系統下車するバス停徒歩
1東武東上線「川越駅」東口,
JR川越線「川越駅」東口,
西武新宿線「本川越駅」
東武バス川越06埼玉医大入口バス停
10分
2JR川越線「南古谷駅」川越シャトル42・43系統農業ふれあいセンター入口バス停
7分
3バス停

 

バリアフリー・設備


バリアフリー・設備表示の見方・説明


車椅子は介助者がいることが前提の判定です

車椅子・ベビーカーの入場

車椅子OK ベビーカーOK

路面状況

土砂利コンクリート

バリアフリー情報

設備情報

案内板遊具

 

参考書籍・リンク・動画


参考書籍

参考Web

川越歴史探訪 古きを訪ね新しさを知る11「富士山信仰と富士塚」 / 広報川越1240(PDF)

参考その他

現地案内板: 鴨田八幡神社本殿(市指定・建造物) / 川越市教育委員会


 
 

掲載の観光・地域スポット情報は2011年8月現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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