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木野目稲荷神社

木野目稲荷神社

川越市木野目(きのめ)にある「木野目稲荷神社」。

木野目稲荷神社の本殿は、建築・彫刻の質が高く、川越市の有形文化財に指定されています。

この本殿は、嘉永六年(1853)に、木野目在住の宮大工「棟梁忽滑谷(ぬかりや)粂造」が手がけ、本殿の江戸堀彫刻は、江戸末期に活躍した「嶋村俊表」が彫物大工として名を刻んでいます。嶋村俊表は、木野目稲荷神社以外にも、成田山新勝村釈迦堂(成田市)、田無神社本殿(西東京市)、川越氷川神社本殿なども手がけた凄腕彫物大工です。

→ 本殿の詳しい解説はこちらをご覧ください「木野目稲荷神社 本殿 付嘉英5年棟札

木野目稲荷神社の風景

有形文化財の本殿

有形文化財の本殿

本殿は、覆屋の中にあるのでかなり見づらいですが、江戸掘が見どころの本殿。

富士塚

富士塚

境内にある低めの富士塚。たった4歩で富士山頂!浅間神社をはじめ計4社が祀られています。

御嶽塚

御嶽塚

御嶽山を模した御嶽塚。小山には所狭しと石碑がたっています。

 

スポット詳細


名称木野目稲荷神社(きのめいなりじんじゃ)
住所
埼玉県川越市木野目1162
WEB
時間自由
休みなし
料金無料
所要時間5~10分
駐車場なし
指定川越市指定 有形文化財(建造物): 木野目稲荷神社 本殿 付嘉英5年棟札

 

木野目稲荷神社の詳細


名称木野目稲荷神社(きのめいなりじんじゃ)
創建不明
祭神宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ) 穀物の神、農業の神、産業の神
摂末社浅間神社
愛宕神社
第六天神社
八坂神社
御嶽神社
八海山神社
三笠山神社
建物など本殿: 覆屋内、一間社流造
拝殿: 入母屋造、瓦葺
靖国鳥居: 「正一位壽稲荷大明神」
富士塚
 -石碑: 「浅間神社、愛宕神社」
 -石碑: 「第六天神社、八坂神社」
御嶽塚
 -靖国鳥居
 -石碑: 「■■座王神社・八海山堤頭羅神社・三笠山■■天■」
 -石碑: 他多数
花水木4本: 川越中央ライオンズクラブ 25周年記念樹
木野目自治会集会所、老人憩いの家
自主防災倉庫
文化財川越市指定 有形文化財(建造物): 木野目稲荷神社 本殿 付嘉英5年棟札
ご利益商売繁盛、五穀豊穣
年中行事10月15日: 例祭

 

アクセス


車でアクセス

関越自動車道「川越IC」より16分
圏央道「狭山日高IC」より39分

公共交通でアクセス

徒歩
JR川越線「南古谷駅」より10分
バス
バスの種類系統下車するバス停徒歩
1JR川越線「南古谷駅」西武バス古01木野目六角バス停
4分
2バス停
3バス停

 

バリアフリー・設備


バリアフリー・設備表示の見方・説明


車椅子は介助者がいることが前提の判定です

車椅子・ベビーカーの入場

車椅子少し大変 ベビーカーOK 境内入口に段差あり

路面状況

砂利敷石

バリアフリー情報

設備情報

案内板

 
 

掲載の観光・地域スポット情報は2011年7月現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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