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真っ赤なレトロポストが目印の田口家住宅は、明治26年建造の店蔵。
ポイント1 軽快な造り
田口家住宅は、他の蔵造り建築に比べ、重々しいイメージが余りなく軽快な印象を受けます。そう思うポイントの1つが2階の窓。重厚な観音開扉ではなく、銅板仕上げで比較的薄く造られています。
ポイント2 ユニークな構造
店蔵の主な構造は、切妻平入りで、1階は北側(写真右側)から間口3間が店、残りの3間は建物裏側にある住居へのアプローチ部分となっています。これは川越の他の店蔵とは違い、ユニークな造りです(一般的には、1階間口全てを店として使用)。
また、軒下の「軒蛇腹」や「出桁」は黒漆喰で塗られ蔵造り特有の意匠になっています。
ポイント3 「吉」の文字
そんな田口家住宅は、屋号を「百足屋」、糸・組紐問屋を営む商家で、9.10代目の田口吉兵衛が建てました。屋根の巴瓦をよく見てみて下さい。そう、田口吉兵衛の「吉」の文字があります。
スポット詳細
名称 | 田口家住宅(たぐちけじゅうたく / Taguchi home) |
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住所 | 埼玉県川越市松江町2-5-11 |
WEB | |
時間 | 外観の見学自由 *内部見学不可 |
休み | - |
料金 | 外観見学無料 |
所要時間 | 5~10分 |
駐車場 | なし |
指定 | 市指定 有形文化財(建造物): 田口家住宅 |
アクセス
関越自動車道「川越IC」より | 10分 |
圏央道「狭山日高IC」より | 27分 |
西武新宿線「本川越駅」より | 13分 |
東武東上線・JR川越線「川越駅」東口より | 23分 |
東武東上線「川越市駅」より | 17分 |
駅 | バスの種類 | 系統 | 下車するバス停 | 徒歩 | |
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1 | 東武東上線「川越駅」東口, JR川越線「川越駅」東口, 西武新宿線「本川越駅」 | 東武バス | 川越01, 川越02, 川越03, 川越04, 川越09, 若02, 東坂02, | 仲町バス停 | 3分 |
2 | 東武東上線「川越駅」東口, JR川越線「川越駅」東口 | 小江戸名所めぐりバス | 松江町二丁目バス停 | 1分 | |
3 | バス停 | 分 |
掲載の観光・地域スポット情報は2011年7月現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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