トップページ > 文化財 > 天然記念物 > 鯨井のヒイラギ
かなりの古木で幹が空洞になっていますが、生存部分はまだ生き生きとしています。
現在、幹の北東部分の皮質部が約30cmの弧を無くており、円形を想定すると約1m50cmの浜で上部まで残っています。従って、肥大していたときはおそらく直径1m50cm、周囲4m50cmはあったと推定されます。現在の樹高は約10mあります。
約25年前に、川越-坂戸線の県道改修による幅員拡張の為、移植のやむなきに至り、樹の丈を現在の様に切り詰め、多くの太枝も切り取りました。しかし、幸いにして樹勢も衰えず盛り返してきています。
由来ヒイラギの古木は県下に稀れなだけに貴重なものです。
現在、幹の北東部分の皮質部が約30cmの弧を無くており、円形を想定すると約1m50cmの浜で上部まで残っています。従って、肥大していたときはおそらく直径1m50cm、周囲4m50cmはあったと推定されます。現在の樹高は約10mあります。
約25年前に、川越-坂戸線の県道改修による幅員拡張の為、移植のやむなきに至り、樹の丈を現在の様に切り詰め、多くの太枝も切り取りました。しかし、幸いにして樹勢も衰えず盛り返してきています。
由来ヒイラギの古木は県下に稀れなだけに貴重なものです。
参考:現地案内板(川越市教育委員会)
名称 | 鯨井のヒイラギ |
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指定 | 市指定 天然記念物 |
員数 | 1本 |
所在地 | 埼玉県川越市鯨井1840 |
所有者 | 鯨井自治会 |
指定日 | 昭33.3.6 |

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なし