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本應寺

本應寺

菓子屋横丁から程近く、新河岸川に架かる高澤橋付近に本應寺があります。

創建は江戸時代初期(元和元年/1615年)。

境内に入ってすぐ目の前に現れるのが、インパクト大の仁王門。そしてその脇には、蔵造り風の建物「一切経蔵」があります。一切経蔵内には、輪蔵と呼ばれる八角形の回転する経蔵に、お釈迦様が説いた経典の全てが保管されています。

本應寺の見どころ

本堂

本堂

風格がある本堂。

力神門

力神門

川越市内では珍しい仁王門。2階には鐘があり鐘楼門でもあります。

旧跡: 高山繁文の墓

旧跡: 高山繁文の墓

川越城主 秋元喬朝の家臣で国家老も務め、さらに松尾芭蕉の門人でもあった高山繁文。 詳細はこちら

創健の秘話

松山城跡
松山城跡

川越城より北へ15km程の所に松山城(現 吉見町)がありました。

戦国時代(天文16年/1547年)、この松山城は北条氏に奪われ、城主上田一族は滅亡。上田氏に仕えていた長沢久右衛門が川越方面へ逃げる際、松山城本丸守護仏「読経の祖師像」を主君より託されました。この品を持ち、いつか必ず法華経の建立を心に誓い、苦節25年現在の地に長久山本應寺を創健しました(山号である長久山は、自分の名前 長沢久右衛門から取った)。

 

スポット詳細


名称本應寺(ほんのうじ / Honnoji temple)
住所
埼玉県川越市石原町1-4-10
WEB
時間自由
休みなし
料金無料
所要時間5~15分
駐車場
指定市指定 旧跡: 高山繁文の墓

 

本應寺について


名称長久山 本應寺(ちょうきゅうざん ほんのうじ)
宗派日蓮宗
本尊十界勧請木造
創建現和元年(1615年 / 江戸時代初期)
開山・開基開山: 正光院日春上人
開基: 日長上人
建物・仏像等本堂
力神紋(鐘楼紋): 金剛力士像
一切経蔵
文化財-
ご利益-
年中行事-
札所・霊場-
ご朱印-

 

アクセス


車でアクセス

関越自動車道「川越IC」より13分
圏央道「狭山日高IC」より36分

公共交通でアクセス

徒歩
西武新宿線「本川越駅」より19分
東武東上線・JR川越線「川越駅」東口より30分
東武東上線「川越市駅」より18分
バス
バスの種類系統下車するバス停徒歩
1東武東上線「川越駅」東口,
JR川越線「川越駅」東口,
西武新宿線「本川越駅」
東武バス川越09、若02、東坂02高沢橋バス停
2分
2バス停
3バス停

 

バリアフリー・設備


バリアフリー・設備表示の見方・説明


車椅子は介助者がいることが前提の判定です

車椅子・ベビーカーの入場

車椅子OK ベビーカーOK

路面状況

砂利敷石

バリアフリー情報

設備情報

 

参考書籍・リンク


参考書籍

平成小江戸川越 古寺巡礼
平成小江戸川越 古寺巡礼
信州信濃浄土出版社
2005-12

 

参考Web

川越城の太鼓 / 川越市立博物館だより(PDF)

参考その他


 
 

掲載の観光・地域スポット情報は2011年8月現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

コメント

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