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田谷堰

田谷堰

新河岸川(かつての赤間川)に今尚かかる、なんともレトロで味のある橋(堰)。その名は「田谷堰(たやぜき)」。

田谷堰は、川の付け替え工事の際に建造された取水堰です。河川改修によって農業用水として使われていた旧赤間川の水量が減ってしまい、水量確保のためにつくられました。堰の上段に登り、木製ゲートを降ろすことにより川をせき止める仕掛けになっています。

また、ここ田谷堰を最上流として、約1Kmごとの間隔で城下堰、小仙波堰、滝下堰の計4基が建造されまいたが、現存するのは田谷堰のみとなっています。

田谷堰の風景

刻銘によると

刻銘によると…

昭和13年3月に竣工された田谷堰。

昔のままの木製ゲート

昔のままの木製ゲート

長年使われていないゲートは、金属は錆び、木もやつれています。でもそれがまた味わいを演出しています。

桜の季節は最高

桜の季節は最

ここ田谷堰~川越氷川神社までの川沿には桜が植えられ、春にはみごとな景観をつくります。詳しくはこちら

 

スポット詳細


名称田谷堰(たやぜき)
住所
埼玉県川越市志多町8-6付近 新河岸川に架かる橋 
WEB
時間自由
休みなし
料金無料
所要時間5~15分
駐車場なし
指定川越景観百選(水辺の景観): 田谷堰とポプラ~道灌橋あたり

 

田谷堰の詳細


橋名田谷堰(たやぜき)
水系新河岸川
構造・形式堰・桁橋
橋長(m)8.6m
完成年昭和13年(1938)
所在地(右岸)埼玉県川越市志多町・宮下町
所在地(左岸)埼玉県川越市宮元町
通行 徒歩自転車

 

アクセス


車でアクセス

関越自動車道「川越IC」より22分
圏央道「川島IC」より16分

公共交通でアクセス

徒歩
西武新宿線「本川越駅」より24分
東武東上線・JR川越線「川越駅」東口より35分
東武東上線「川越市駅」より27分
バス
バスの種類系統下車するバス停徒歩
1東武東上線「川越駅」東口,
JR川越線「川越駅」東口,
西武新宿線「本川越駅」
東武バス川越01, 川越02, 川越03, 川越04東明寺橋バス停
4分
2東武東上線「川越駅」東口,
JR川越線「川越駅」東口
小江戸名所めぐりバス裁判所前バス停
5分
3バス停

 

バリアフリー・設備


バリアフリー・設備表示の見方・説明


車椅子は介助者がいることが前提の判定です

車椅子・ベビーカーの入場

車椅子OK ベビーカーOK

路面状況

アスファルトコンクリート

バリアフリー情報

介助盲導犬

設備情報

 
 

掲載の観光・地域スポット情報は2011年7月現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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