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東明寺


東明寺と川越夜戦跡の碑
日本三大夜戦(日本三大奇襲)の一つ「川越夜戦」の激戦地だった場所が、当時広大な寺領があったここ東明寺。
境内には、川越夜戦の碑が建てられ、戦いで破れた将兵の遺骸を納めた富士塚が残っています。
東明寺は、観光地の中心から少し離れた場所にあり、とても静かな時間が流れています。
川越夜戦

川越夜戦は、室町時代に起こった川越城をめぐる戦いです。
元川越城の主、扇谷上杉朝定が川越城を奪還しようと、山内上杉憲政、古河晴氏と連合軍を組み川越城を包囲。連合軍は約80,000の大軍。
それに比べ包囲された川越城に篭城する北条軍は約3000人。
約半年間、篭城していた北条軍に援軍約8000人が到着。闇夜に乗じて連合軍に奇襲をかけ、見事勝利をしました。
油断をしていた連合軍は、散り散りに敗走。北条軍の死傷者が若干名に比べ連合軍は、10000人近い死傷者を出したといわれています。

東明寺の詳細
名称 | 稲荷山 称名院 東明寺(いなりさん しょうみょういん とうみょうじ) |
---|---|
宗派 | 時宗 |
本尊 | 虚空蔵菩薩 |
創建 | |
開山・開基 | 開山: 一遍上人(時宗の開祖) |
建物・仏像等 | 本堂: 虚空蔵立像(慈覚大師円仁の作) 山門 寺標: 時宗 東明寺 石碑: 市指定史跡 川越夜戦跡 句碑: 「陽を恋うて睦み合う鳩冬の寺」大野一水 昭和60年10月 句碑: 「こほりにもならで消えるや水の泡」時雨麦鴉 |
文化財 | 川越市指定 史跡: 川越夜戦跡 |
ご利益 | |
年中行事 | - |
札所・霊場 | - |
ご朱印 | - |
アクセス
関越自動車道「川越IC」より | 14分 |
圏央道「狭山日高IC」より | 37分 |
西武新宿線「本川越駅」より | 21分 |
東武東上線・JR川越線「川越駅」東口より | 32分 |
東武東上線「川越駅市」より | 25分 |
駅 | バスの種類 | 系統 | 下車するバス停 | 徒歩 | |
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1 | 東武東上線「川越駅」東口, JR川越線「川越駅」東口, 西武新宿線「本川越駅」 | 東武バス | 川越01,川越02,川越03,川越04 | 喜多町バス停 | 3分 |
2 | 東武東上線「川越駅」東口, JR川越線「川越駅」東口 | 小江戸名所めぐりバス | 裁判所前バス停 | 5分 | |
3 | バス停 | 分 |
掲載の観光・地域スポット情報は2011年7月現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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