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川越文化財: 喜多院 山門
山門は四脚門(しきゃくもん)、切妻造で本瓦葺もとは後奈良天皇の「星野山」の刺額が掲げられていた。
冠木(かぶき)の上の斗供(ときょう)に表には竜と虎、裏に唐獅子の彫りものがあるほか装飾らしい装飾もないが、全体の手法が手堅い重厚さをもっている。棟札も残っており、天界僧正が寛永9年(1632)に建立したもので同15年の大火を免がれた喜多院では最古の建造物である。
(現地案内板より)
名称 | 喜多院 山門付棟札 |
指定 | 国指定 重要文化財 建造物 |
員数 | 1 |
所在地 | 埼玉県川越市小仙波町1-20-1 |
所有者 | 喜多院 |
指定日 | 昭21.11.29 |
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