トップページ > 文化財 > 有形文化財 > 東照宮 拝殿及び幣殿
仙波東照宮拝殿は、桁行3間(5.36m)、梁間2間(3.63m)の単層入母屋造り、正面は向拝1間(1.82m)あって銅板本葺です。
併殿は桁行2間、梁間1間で、背面は入母屋造り。全面は拝殿に接続していて銅板本葺です。
内部正面には後水尾天皇の御染筆の東照大権現の勅額が掛けられています。この勅額は天海がこの地に社殿をつくった寛永10年(1633)に下賜されたものです。
併殿は桁行2間、梁間1間で、背面は入母屋造り。全面は拝殿に接続していて銅板本葺です。
内部正面には後水尾天皇の御染筆の東照大権現の勅額が掛けられています。この勅額は天海がこの地に社殿をつくった寛永10年(1633)に下賜されたものです。
参考:川越の文化財(川越市教育委員会)
また、拝殿内には同じく国指定重要文化財の「三十六歌仙額」が飾られています。この額は全てレプリカで、実際も物は埼玉県立博物館で保管されています。
名称 | 東照宮 拝殿及び幣殿 |
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指定 | 国指定 重要文化財 建造物 |
員数 | 1 |
所在地 | 埼玉県川越市小仙波町1-21-1 |
所有者 | 東照宮 |
指定日 | 昭21.11.29 |