トップページ > 文化財 > 有形文化財 > 砂新田春日神社 本殿
江戸掘で飾られた一間社流造りの本殿。本殿に向かって左側の彫刻は「虎と翁と童子」、右側が「竜と琴をひく婦人」、背面にはありません。
また「東都彫工 嶋村俊正」の銘文があります。嶋村俊正は、嶋村俊元八代とも名乗っていてその名は、東松山の箭弓神社、川越氷川神社の本殿などにも残っています。
建築年代を直接示すものは残っていませんが、19世紀中期と考えられています。
また「東都彫工 嶋村俊正」の銘文があります。嶋村俊正は、嶋村俊元八代とも名乗っていてその名は、東松山の箭弓神社、川越氷川神社の本殿などにも残っています。
建築年代を直接示すものは残っていませんが、19世紀中期と考えられています。
参考:現地案内板(川越市教育委員会)
名称 | 砂新田春日神社 本殿 |
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指定 | 市指定 有形文化財 建造物 |
員数 | 1棟 |
所在地 | 埼玉県川越市砂新田140 |
所有者 | 砂新田春日神社 |
指定日 | 平17.7.22 |