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川越文化財: 喜多院 番所
喜多院山門の右側に接続して建っているのが番所で間口十尺(3.03m)、奥行二間半(4.55m)、起屋根(むくりやね)、瓦葺の小建築で徳川中期以降の手法によるもので、県内に残るただ一棟の遺構である。
(現地案内板より)
天保12年の喜多院境内図によると、この番所は現在の様に接続しておらず、山門よりも内部に独立して建てられていた。
名称 | 喜多院 番所 |
指定 | 県指定 有形文化財 建造物 |
員数 | 1棟 |
所在地 | 埼玉県川越市小仙波町1-20-1 喜多院内 |
所有者 | 喜多院 |
指定日 | 昭31.3.23 |
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