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蔵造りの街並みから程近い「glass Art Blue moon」でオリジナルガラスづくり体験。

「glass Art Blue moon」は、ガラスアーティスト吉野正也さんが手がけた作品が並ぶショップ&工房。素敵なガラス作品を前に、ガラスづくりの創作意欲も高まります。

なんと！ミュージシャンの「スピッツ」も、このお店でガラスづくり体験したことがあるのだとか！詳しいお話も体験しながら聞いてみては…!?

まず最初は、色・形・模様を「どれにしようか？」と考えます。

◆色は、15色の中からいくつ色を選んでもOK！
◆形は、グラス、花瓶、うつわ、片口などの6種類からセレクト。大きさはお好みで変更可能。
◆模様の入れ方も「マーブル」や「ドット」などを決められます。

この様に、Blue Moonさんのスゴイことろは、より楽しんでガラスづくりをしてもらう為に、選択できる幅を広げている事です。気になって計算してみると、選べる種類は6000通り以上！

ガラスづくりには、普段手にすることのない様々な道具を使います。
これもガラスづくりの楽しみの一つ。ピンセットが巨大化した様な「ハシ」と呼ばれる道具を使いガラスにクビレを入れたり、ノコギリの様な道具でガリガリ、ガリガリ擦ってみたり。ガラスをハサミで切ったり…。どの工程もおっかなビックリ、でも日常では絶対に体験出来ないことだからこそ楽しいのです！

*選ぶガラスの種類によってはやらない工程もあります。

ガラスづくり体験と聞いて、一番に思い浮かべるのが、ガラスを吹いたり、溶解炉でガラスを温めたりする工程。
もちろん、これらの作業もやります。ガラスの形やサイズを決めるのにこれらの作業は不可欠、かつ重要！

ガラスづくり体験の醍醐味「吹く」工程は、自分の息をぷぅ～っと吹き込んでガラスを膨らまし、サイズを調整をしていきます。「素敵なガラスになってー」っとガラスに思いを込めているかの様です。

ガラスを温める溶解炉は1000度以上。ただ竿を突っ込んでいるだけだと、ガラスが温まり下に垂れてくるので、常にクルクル回していなければなりません。これがまた緊張感たっぷり！

ガラスアーティストの吉野さんは、「ガラスづくりを通じて、1つの物がいくつもの段階があって出来上がることを感じてもらいたい。そして楽しんでもらいたい。」とおっしゃっていました。
その思いが通じ、「もう一度ガラスづくりをしたい！」というリピーターが多いそうです！

glass Art Blue moon

ガラスアーティストの吉野さんのガラスアート作品がたくさん詰まったお店「glass Art Blue moon」。
体験の後は、落ち着きのある店内で旅の思い出をもう一つ探してみてはいかがでしょうか？

体験について

名称	オリジナルガラスづくり体験
概要	吹きガラスによるガラス製品づくり。色・形を選ぶことが可能。
料金	3500円（税込）
所要時間	約30分
予約	要予約　TEL: 049-226-0833
体験・見学可能日	水曜日以外
服装	特に決まりはないですが、動きやすい格好の方がいいかも。 作業は、エプロン・軍手・腕貫きを着用します（工房で貸してくれます）。

 

体験出来るお店について

名称	glass Art Blue moon
住所	埼玉県川越市仲町10-13
WEB	http://www.kawagoe-bluemoon.com/
時間	10:00〜18:00
休み	水曜日
料金	-
所要時間	-
駐車場	あり（無料・数台） *醸ん楽座の駐車場
指定	-

 

アクセス

関越自動車道「川越IC」より	16分
圏央道「狭山日高IC」より	33分

西武新宿線「本川越駅」より	13分
東武東上線・JR川越線「川越駅」東口より	23分
東武東上線「川越駅市」より	14分

	駅	バスの種類	系統	下車するバス停	徒歩
1	東武東上線「川越駅」東口, JR川越線「川越駅」東口, 西武新宿線「本川越駅」	東武バス	川越01,川越02,川越03,川越04,川越09,若02,東坂02	仲町バス停	2分
2	東武東上線「川越駅」東口, JR川越線「川越駅」東口	小江戸名所めぐりバス		仲町バス停	3分
3	東武東上線「川越駅」西口, JR川越線「川越駅」西口, 西武新宿線「本川越駅」	小江戸巡回バス		蔵の街バス停	5分

 

参考書籍・リンク・動画

 

掲載の観光・地域スポット情報は2011年7月現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。