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長喜院と門前通り
蔵造りの街並みから陶鋪やまわの角を脇道を入っていくと、長喜院の山門まで真っ直ぐに伸びた門前通りが現れます。
門前通りの先に見える山門の雰囲気からか、観光の方々や川越散策している学生らが思わず長喜院へと吸い込まれていきます。
長喜院は、鎌倉時代後期(天文19年/1550)に創建したお寺です。観光のお寺ではないので案内板などはありませんが、川越と共に歩んできた歴史あるお寺です。
苦行の釈迦像
境内で一際目に留まるのが、この苦行釈迦像。
悟りを開く直前直後の釈迦を表した像で、パキスタンにあるラホール美術館蔵「苦行の釈迦像」の原寸大レプリカ像になります。
また、長喜院には本尊とは別に、大栴乾闥婆大鬼神王(だいせんけんだつばだいきじんおう)という胎児・小児の守護をする仏がいます。
長喜院の蓮
苦行釈迦像の脇には蓮池があり、7月の見頃時期には薄ピンク色の蓮が境内に色づきます。
長喜院について
名称 | 冷月山 長喜院(れいげつざん ちょうきいん) |
---|---|
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | 釈迦牟尼佛(しゃかむにぶつ) |
創建 | 天文19年(1550/室町時代) |
開山・開基 | 開基:大道寺権内長喜 開山:広済寺三世 大翁文廣大和尚 |
建物・仏像等 | 本堂 苦行の釈迦像 大栴乾闥婆大鬼神王(だいせんけんだつばだいきじんおう) |
文化財 | |
ご利益 | 胎児・小児の守護 |
年中行事 | |
札所・霊場 | |
ご朱印 |
アクセス
関越自動車道「川越IC」より | 11分 |
圏央道「狭山日高IC」より | 34分 |
西武新宿線「本川越駅」より | 24分 |
東武東上線・JR川越線「川越駅」東口より | 15分 |
東武東上線「川越駅市」より | 15分 |
駅 | バスの種類 | 系統 | 下車するバス停 | 徒歩 | |
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1 | 東武東上線「川越駅」東口, JR川越線「川越駅」東口, 西武新宿線「本川越駅」 | 東武バス | 川越01,川越02,川越03,川越04,川越09,若02,東坂02 | 一番街バス停 | 1分 |
2 | 東武東上線「川越駅」東口, JR川越線「川越駅」東口 | 小江戸名所めぐりバス | 一番街バス停 | 1分 | |
3 | 東武東上線「川越駅」西口, JR川越線「川越駅」西口, 西武新宿線「本川越駅」 | 小江戸巡回バス | 蔵の街バス停 | 2分 |
掲載の観光・地域スポット情報は2011年7月現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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