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大山灯籠
連馨寺(れんけいじ)の南側、細い路地をクネクネっと入って行くと、民家と民家の間に本阿弥稲荷神社が祀られています。
とある昔、本阿弥陀仏と言う遊行派の出家者が、この場所でいつも鉦(しょう)を打ち念仏を唱えていたそうです。鉦とは川越祭のお囃子でも使われる管楽器。そのことがあり、この辺りは明治40年まで「鉦打町(かねうちまち)」と言っていました。
安永7年(1778/江戸時代)には、京都の伏見稲荷の正式な末社となり、稲荷大明神(稲荷神)を祀りました。
天保6年(1835/江戸時代)には、神奈川県伊勢原市にある大山阿夫利神社を勧請(分霊を神社に移すこと)をし、稲荷神社と合祀(別々の神さまを一緒に祀ること)しました。
本阿弥稲荷神社について
名称 | 本阿弥稲荷神社(ほんあみいなりじんじゃ) |
---|---|
創建 | 不明 |
祭神 | 倉稲魂命(うかのみたまのみこと) 穀物・農業・産業の神 *推定 大山祗大神(おおやまつみのおおかみ) |
摂末社 | - |
建物など | 本殿 拝殿: 寄棟造、瓦葺 大山灯籠 靖国鳥居 石碑: 「本阿弥稲荷御再興の記」 |
文化財 | - |
ご利益 | 商売繁盛、五穀豊穣(稲荷神) 五穀豊穣、降雨祈願(大山祗大神) |
年中行事 | お太刀洗い: 毎年7月の第1日曜日 |
アクセス
関越自動車道「川越IC」より | 9分 |
圏央道「狭山日高IC」より | 32分 |
西武新宿線「本川越駅」より | 8分 |
東武東上線・JR川越線「川越駅」東口より | 18分 |
東武東上線「川越駅市」より | 11分 |
駅 | バスの種類 | 系統 | 下車するバス停 | 徒歩 | |
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1 | 東武東上線「川越駅」東口, JR川越線「川越駅」東口, 西武新宿線「本川越駅」 | 東武バス | 川越01,川越02,川越03,川越04,川越09,若02,東坂02 | 蓮馨寺バス停 | 1分 |
2 | バス停 | 分 | |||
3 | バス停 | 分 |
掲載の観光・地域スポット情報は2011年6月現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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