トップページ > 観光スポット > 本丸御殿エリア > 川越火力発電所・川越久保町駅 跡地
ここは、埼玉県で2つの「初めて」が発祥した場所!
1.埼玉県電灯発祥の地
川越市三久保町にある東京電力川越支社は、かつては川越火力発電所でした。
明治37年(1904)、埼玉県で初めて石炭火力発電所として、川越の町に電灯供給を開始したのです。
2.埼玉県で最初の電車
川越久保町駅があった場所(現 川越市中央公民館)
当時の川越電気鉄道
大宮市「写真でみる大宮の昔と今」より
川越火力発電所でつくられた電機を使い、明治39年10月に川越-大宮間を結ぶ川越電気鉄道が開通しました。これは埼玉県で最初に走った電車になります。通称チンチン電車と呼ばれ親しまれていたそうです。
東京電力川越支社隣にある川越市立中央公民館の地を「川越久保町駅」として、線路はまっすぐ東へ向かって伸び、国道16号線にほぼ沿っていました。伊佐沼の畔にも「沼端駅」という駅があったそうです。
*現在、川越火力発電所・川越久保町駅の遺構はなく、東京電力川越支社前にそのことについての案内板が設置してあります。
アクセス
関越自動車道「川越IC」より | 12分 |
圏央道「狭山日高IC」より | 35分 |
西武新宿線「本川越駅」より | 15分 |
東武東上線・JR川越線「川越駅」東口より | 24分 |
東武東上線「川越駅市」より | 19分 |
駅 | バスの種類 | 系統 | 下車するバス停 | 徒歩 | |
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1 | 西武新宿線「本川越駅」 | 西武バス | 南古谷駅行き | 成田山前バス停 | 3分 |
2 | 東武東上線「川越駅」東口, JR川越線「川越駅」東口 | 小江戸名所めぐりバス | 成田山前バス停 | 3分 | |
3 | 川越シャトル | 31,32,33系統 | 中央公民館入り口バス停 | 1分 |
掲載の観光・地域スポット情報は2011年7月現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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