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川越キリスト教会外観
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130余年の歴史がある川越キリスト教会。
川越市内のレンガ建築の中で一番古いこの建物は、国指定有形文化財になっています。
川越キリスト教会は、英国系のプロテスタント教会で、その始まりは明治11年(1878)。現在の建物は、明治の川越大火で消失後の大正10年(1921)に再建されたものです。
建物の設計は立教大学にある「立教学院諸聖徒礼拝堂」も手がけたウイリアム・ウイルソン。立教大学同様にレンガ造りで、ところどころにあしらわれた焼きムラが建物全体を落ち着いた雰囲気にさせています。
見学・観光
川越キリスト教会は、教会内部(礼拝堂)を見学することが出来ます。
礼拝堂は、キリスト教の伝統に従ってつくられていて、堂内全体がノアの方舟をイメージした構造になっています。その構造が良く見れるのが二重合掌造りの天井。舟の底をイメージしています。
教会入口
礼拝堂の天井
礼拝


川越キリスト教会では、毎週日曜日に礼拝を行なっています。見学も可能です。
日曜学校 9:00~
子供の礼拝の為の礼拝で、親子で参加することができます。
聖餐式(ミサ) 10:00~
前半は聖書の話と説教があり、後半に聖餐式(ミサ)が行われます。ミサの様子を見学することもできます。
夕の礼拝 18:00~
また、個別に牧師さんへ悩みなどの相談もしています。礼拝後やホームページから気軽に連絡することが出来ます。
ウエディング
川越キリスト教会では、結婚式をあげることができます。クリスチャンでなくてもOkです。
どうぞ牧師さんに、気軽にご相談してみましょう。

結婚式イメージ
バザー、コンサート、教室
川越キリスト教会では、バザーやコンサート、パソコン教室、お菓子教室など様々な活動をしていて、誰でも参加可能です。

牧師さんより一言
川越キリスト教会の九代目。立教新座中学校・高校で牧師をされていた事もある方です。
教会に縁のない方は、礼拝や教会の見学は今一歩踏み出しずらいもの。
しかし大橋さんは「気軽に、どなたでも見学・や相談して下さい。礼拝に関しても見学する気持ちでどうぞ。」とおっしゃっていました。
最後に大橋さんより一言。「いつも喜んでいなさい 絶えず祈りなさい どんなことにも感謝しなさい」
スポット詳細
| 名称 | 川越キリスト教会(Kawagoe church) |
|---|---|
| 住所 | 埼玉県川越市松江町2-4-13 |
| WEB | http://kawagoe-seikoukai.org/ |
| 時間 | 7:00~17:00 |
| 休み | なし |
| 料金 | 見学無料 |
| 所要時間 | 5~15分 |
| 駐車場 | あり(無料) |
| 指定 | 国指定 有形文化財(建造物) 市指定 都市景観重建築物 |
アクセス
| 関越自動車道「川越IC」より | 11分 |
| 圏央道「狭山日高IC」より | 33分 |
| 西武新宿線「本川越駅」より | 13分 |
| 東武東上線・JR川越線「川越駅」東口より | 21分 |
| 東武東上線「川越駅市」より | 17分 |
| 駅 | バスの種類 | 系統 | 下車するバス停 | 徒歩 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 東武東上線「川越駅」東口, JR川越線「川越駅」東口, 西武新宿線「本川越駅」 | 東武バス | 川越06 | 松江町二丁目バス停 | 1分 |
| 2 | 東武東上線「川越駅」東口, JR川越線「川越駅」東口 | 小江戸名所めぐりバス | 松江町二丁目バス停 | 1分 | |
| 3 | バス停 | 分 |
バリアフリー・設備
車椅子・ベビーカーの入場
・教会内は土足厳禁・建物入口にスロープあり
路面状況
バリアフリー情報



・教会自体は1階建て。・イベントや行事の際に、教会裏手にある2階建ての建物を使用。
設備情報

掲載の観光・地域スポット情報は2011年8月現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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Etsuko Moro








































