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河越館跡
河越館跡は、平安時代末~南北朝時代(約200年間)に、武蔵国(関東)で大きな勢力を誇った武士の居館です。
現在、この河越館跡は保存・学習の場を目的に「河越館跡史跡公園」として開放されています。
また、河越氏は「川越」の名前の由来に深く関係しています。河越氏あっての川越とも言え、この河越館跡は川越の歴史には欠かせない史跡です。
一見何もない公園に見えますが、ここには、堀や井戸跡、住居跡、土塁などの遺構が残されています。
絵や図と共に詳しく説明が書かれた解説版もいくつも設置してあるので、想像を膨らませながら見学することが可能です。
河越氏の持仏堂 常楽寺
河越館跡史跡公園の北側に隣接するお寺が常楽寺。
河越館の敷地内にあった持仏堂が、700年前の鎌倉時代(寛元3年/1245)に常楽寺と改め現在に至っています。境内には、河越重頼、源義経・京娘の供養塔があります。河越館跡史跡公園と近いのであわせて観光することが出来ます。
※持仏堂とは、その人が信仰し礼拝する仏像を祀っておく建物。
名称 | 河越館跡史跡公園(かわごえやかた しせきこうえん) |
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住所 | 埼玉県川越市上戸378 |
電話 | 049-222-5556(川越市観光案内所) |
Web | http://www.city.kawagoe.saitama.jp/www/contents/1257393880290/index.html |
時間 | 4月1日~9月30日: 9:00~18:00 10月1日~3月31日: 9:00~17:00 資料展示室 河越館跡の発掘調査で発見された出土品の展示 日曜日の10:00~15:00のみ開室 |
休み | 年末年始(12月29日から1月3日) 都合により、休園日、開園時間を変更することあり |
料金 | 無料 |
所要時間 | 15~30分 |
車アクセス | ・関越自動車道「川越IC」、「鶴ヶ島IC」より 20分 ・圏央道「圏央鶴ヶ島IC」より 21分 |
電車アクセス | 東武東上線「鶴ヶ島駅」北口、JR川越線「西川越駅」より 川越シャトル(13系統)「上戸バス停」下車 徒歩6分 |
駐車場 | あり(無料) |
指定 | 国指定 史跡 |
車椅子・ベビーカーの入場
・舗装されている部分もあるが、敷地全体ではないので、土・芝の上を通行する必要あり
・駐車場は砂利
バリアフリー情報
路面状況
掲載の観光・地域スポット情報は2011年8月現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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