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妙養寺

妙養寺

独特の山門が特徴の妙養寺。
本山は、山梨県の身延山久遠寺。この久遠寺の守護神である七面天女が境内にある七面堂に祀られています。

鎌倉時代中期に創建したと言われる妙養寺。境内には平成3年に再建をした立派な本堂やインパクトある山門。さらに幕末の三筆家として弟子が5000人いたと言われる「山瀬蘭台(川越城家老&儒学者漢字詩人の市河寛斎の親)」の供養塔があり、歴史・書道・拓墨の愛好者が訪れます。

寺の名は、妙養寺を創建した夫婦の名前!?

むかし、川越に訪れた日蓮に宿を提供した夫婦が、日蓮に深く帰依。感動した日蓮が夫に「蓮信」、妻に「妙養」の法名を授けたそうです。その後室町時代に僧「日在」が寺を再興した際、夫婦の法名から「蓮信山 妙養寺」と命名したといいます。

妙養寺の風景

武家門の山門

武家門の山門

武家門として貴重な山門は存在感あり!山門は閉ざされているので境内へは別の入口から。

2つのお堂

2つのお堂

川越城主秋元但馬守の家臣、堀内十太夫が勧請したお堂。向かって右が七面堂。左が妙見堂。

夕日に染まって…

夕日に染まって…

秋、夕日に染まる本堂とモミジに思わず見とれる…。

 

スポット詳細


名称妙養寺(みょうようじ)
住所
埼玉県川越市末広町1-4-5
WEB
時間自由
休みなし
料金無料
所要時間5~15分
駐車場なし
指定-

 

妙養寺の詳細


名称蓮信山 妙養寺(れんしんざん みょうようじ)
宗派日蓮宗
本尊大曼荼羅
創建文永年間(1264~ / 鎌倉時代)
開山・開基蓮信比企(れんしんびく)、妙養尼(みょうように)
建物・仏像等本堂
書院
庫裏
妙見堂: 妙見大菩薩
七面堂: 七面大明神(七面天女) 法華経を守護するとされる女神
山門
観音像
石塔: 山瀬蘭台供養塔
庚申塔
文化財-
ご利益-
年中行事-
札所・霊場-
ご朱印-

 

アクセス


車でアクセス

関越自動車道「川越IC」より12分
圏央道「狭山日高IC」より33分

公共交通でアクセス

徒歩
西武新宿線「本川越駅」より14分
東武東上線・JR川越線「川越駅」東口より24分
東武東上線「川越市駅」より12分
バス
バスの種類系統下車するバス停徒歩
1東武東上線「川越駅」東口,
JR川越線「川越駅」東口,
西武新宿線「本川越駅」
東武バス川越01, 川越02, 川越03, 川越04, 川越09, 若02, 東坂02仲町バス停
5分
2東武東上線「川越駅」東口,
JR川越線「川越駅」東口
小江戸名所めぐりバス妙昌寺入口バス停
4分
3バス停

 

バリアフリー・設備


バリアフリー・設備表示の見方・説明


車椅子は介助者がいることが前提の判定です

車椅子・ベビーカーの入場

車椅子OK ベビーカーOK 入口に少し段差あり

路面状況

土砂利敷石

バリアフリー情報

設備情報

 
 

掲載の観光・地域スポット情報は2011年7月現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

コメント

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  • Norihiko Yazawa

    広辞苑:「幕末の三筆」市河米庵・貫名海屋(ぬきなかいおく)・巻菱湖(まきりようこ)。 となっています。・・・・市川(河)米庵の父親が、寛斎。さらに、その親、米庵からしてその祖父が山瀬(市河)蘭台のようです。上記は『まち歩きき公式ガイドブック』と同じ文章なので・・・究明していただければと存じます。

  • Norihiko Yazawa

    広辞苑:「幕末の三筆」市河米庵・貫名海屋(ぬきなかいおく)・巻菱湖(まきりようこ)。 となっています。・・・・市川(河)米庵の父親が、寛斎。さらに、その親、米庵からしてその祖父が山瀬(市河)蘭台のようです。上記は『まち歩きき公式ガイドブック』と同じ文章なので・・・究明していただければと存じます。

  • Norihiko Yazawa

    広辞苑:「幕末の三筆」市河米庵・貫名海屋(ぬきなかいおく)・巻菱湖(まきりようこ)。 となっています。・・・・市川(河)米庵の父親が、寛斎。さらに、その親、米庵からしてその祖父が山瀬(市河)蘭台のようです。上記は『まち歩きき公式ガイドブック』と同じ文章なので・・・究明していただければと存じます。