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もともとは旧武州銀行川越支店
パルテノン神殿を思わせるこの建物は、国指定有形文化財の川越商工会議所。
建てられたのは、昭和3年(1928年)。武州銀行川越支店として前田健二郎という方が設計しました。その後昭和45年(1970年)に川越商工会議所が譲り受け、現在も現役ばりばりで使われています。
建築に興味がなくても…圧巻!
建物は、鉄筋コンクリート造りで、2階建て・地下1階のつくりになっています。
全体的なデザインは、ルネッサンス・リバイバル様式というもので、当時の金融機関が好んで建てた建築だそうです。そこにギリシャ神殿風のドリス式柱、バロック風の玄関上の飾りが施されています。
朝日新聞さいたま総局の「近代埼玉の建築探訪」によると、この重厚感や堂々たるたたずまいが”銀行の信用性の強調”を表しているのだとか。
「難しい建築様式はよくわからない!」という方でも、思わず立ち止まってカメラを向けたくなる、そんな存在感がある川越商工会議所です。
大正時代を代表するような商工会議所の目の前には、小江戸川越を代表する蔵造りの街並みが広がっています。そんな時代のギャップを超えた街並みこそ川越の魅力の1つです。
スポット詳細
名称 | 川越商工会議所(旧武州銀行川越支店) |
---|---|
住所 | 埼玉県川越市仲町1-12 |
WEB | http://www.kawagoe.or.jp/ |
時間 | - |
休み | - |
料金 | 外観見学無料 |
所要時間 | 5~10分 |
駐車場 | なし |
指定 | ・国指定 有形文化財(建造物) ・市指定 都市景観重要建築物 ・川越景観百選(歴史的建築物) |
アクセス
関越自動車道「川越IC」より | 15分 |
圏央道「狭山日高IC」より | 33分 |
西武新宿線「本川越駅」より | 12分 |
東武東上線・JR川越線「川越駅」東口より | 20分 |
東武東上線「川越駅市」より | 14分 |
駅 | バスの種類 | 系統 | 下車するバス停 | 徒歩 | |
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1 | 東武東上線「川越駅」東口, JR川越線「川越駅」東口, 西武新宿線「本川越駅」 | 東武バス | 川越01,川越02,川越03,川越04,川越09,若02,東坂02 | 仲町バス停 | 1分 |
2 | 東武東上線「川越駅」東口, JR川越線「川越駅」東口 | 小江戸名所めぐりバス | 仲町バス停 | 1分 | |
3 | バス停 | 分 |
掲載の観光・地域スポット情報は2011年9月現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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新井 薫