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慈眼堂古墳はどこに

慈眼堂
喜多院の境内に古墳?そんなものあったっけ?
知っている人は知っている、知らない人は喜多院境内の回想シーンが頭をぐるぐるしているかもしれません。慈眼堂古墳があるのは、喜多院本堂「慈恵堂」の向かって左側、小高い丘がありその上には「慈眼堂」が建っています。その丘こそ慈眼堂古墳なのです。
慈眼堂とは、天海を祀る国指定重要文化財のお堂。7世紀初頭につくられた慈眼堂古墳を利用してこの慈眼堂と、さらに喜多院歴代住職墓所が建てられているのです。
喜多院と慈眼堂古墳
喜多院創建より遡ること200前に作られた慈眼堂古墳。その形状は前方後円墳ですが、その原型をはっきりとは留めてはいません。喜多院の歴史1000年の中で徐々に変形をしていったのでしょう。しかし逆に言えば喜多院内にあったからこそ、隆起した丘がしっかり認識出来るほど形が残っているとも言えます。
ちなみに、慈眼堂古墳は仙波古墳群の一つ。周辺には喜多院山門前にある日枝神社脇に「日枝神社古墳」や、徒歩8分程の場所には「三変稲荷神社古墳」などがあります。喜多院をスタート地点にして、気軽に古墳観光巡りが出来ます。


スポット詳細
名称 | 慈眼堂古墳(じげんどうこふん) |
---|---|
住所 | 埼玉県川越市小仙波町1-20-1 |
WEB | http://www.kawagoe.com/kitain/ |
時間 | 自由 |
休み | なし |
料金 | 無料 |
所要時間 | 5~10分 |
駐車場 | あり(喜多院駐車場/有料) |
指定 | 国指定重要文化財 建造物「慈眼堂 付木造厨子」 |
アクセス
関越自動車道「川越IC」より 13分
圏央道「川島IC」より 18分
圏央道「川島IC」より 18分















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