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妙善寺とは
妙善寺は、小江戸川越七福神の第一番「毘沙門天」のお寺です。また喜多院の近くにある「中院」の末寺になります。
七福神の縁日である毎月1日は、午前中から七福神めぐりの方々が多く訪れます。
妙善寺のもう一つの見どころは、境内にある不思議なお地蔵さま。その名も「川越さつまいも地蔵尊」!
胸には大事そうにサツマイモを抱えたこのお地蔵さまは、川越の名物である「サツマイモを食べて健康になろう!」という祈りを込められ建てられたそうです。
また、この川越さつまいも地蔵尊に関係した「いもの日まつり(いも供養)」というちょっと変わった祭りも開催されます。
いもの日まつり(いも供養)
10月13日のサツマイモの日に行われる「いもの日まつり」は、サツマイモに感謝し、美味しく頂いたサツマイモの供養をするというお祭り。オイモ法話や奉納芸能を見ることもできます。
小江戸川越七福神めぐりは、全行程約6kmのコースです。この妙善寺は、東武東上線・JR川越線「川越駅」東口より徒歩6分程の位置にあります。
元旦~7日と毎月1日が七福神の縁日になるので、この日に巡るのがベストです。
一番目なので妙善寺で七福神の準備をしましょう。小江戸川越七福神めぐりで用意されているアイテムは3パターン!
その1. 色紙
妙善寺で色紙を買い、各寺ごとに朱印を押してもらい完成させます。
その2. 絵馬
妙善寺で宝船の形をした絵馬を買い、各寺で頂く御分体を貼り付けて完成させます。
その3. 七福神の縁日以外の日
七福神絵馬・色紙共に完成品のみの取り扱いです。宝印帳には通年別用紙で対応しています。
秋の七草「女郎花(おみなえし)」
開花時期になると境内の至るところで女郎花の黄色い花が咲きます。
おみなえしの「おみな」とは女性という意味。「えし」は「へし(圧し)」と書き、美女を圧倒するという美しさという説があります。根っこは漢方薬にも使われ、利尿・解毒作用があるとされています。
開花時期: 8~10月
花ことば: 美人
スポット詳細
名称 | 妙善寺(みょうぜんじ) |
---|---|
住所 | 埼玉県川越市菅原町9-6 |
WEB | http://myouzenji.kikakushin.com/ |
時間 | |
休み | なし |
料金 | 無料 |
所要時間 | 5~10分 |
駐車場 | あり(無料) |
指定 | 小江戸川越七福神 第一番 毘沙門天 |
妙善寺について
名称 | 道人山 三心院 妙善寺 |
---|---|
宗派 | 天台宗 |
本尊 | 不動明王 |
創建 | 寛永3年(1624年) |
開山・開基 | 開基:尊能法印 |
建物・仏像等 | ・本堂:不動明王像、毘沙門天像 ・川越さつまいも地蔵尊 ・慈母観音像 |
文化財 | - |
ご利益 | 商売繁昌、除災招福、海上安全、大漁 |
年中行事 | 七福神ご縁日: 元旦~7日、毎月1日 10月13日: いも供養(いもの日まつり) |
札所・霊場 | 小江戸川越七福神 第一番 毘沙門天 秋の七草「女郎花(おみなえし)」 |
ご朱印 |
アクセス
関越自動車道「川越IC」より | 8分 |
圏央道「狭山日高IC」より | 29分 |
西武新宿線「本川越駅」より | 6分 |
東武東上線・JR川越線「川越駅」東口より | 16分 |
18分 |
駅 | バスの種類 | 系統 | 下車するバス停 | 徒歩 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 西武新宿線「本川越駅」 | 西武バス | 本52 | 川越駅東口バス停 | 3分 |
2 | バス停 | 分 | |||
3 | バス停 | 分 |
掲載の観光・地域スポット情報は2011年8月現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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