7月
上寺山のまんぐり
7月の第2日曜日
まんぐりとは、7月14日に行われる天王祭りの一つ。
ボンテンと呼ばれるわら束を担ぎながら町内を巡り、最後に入間川にボンテンを立て悪魔祓いを行います。このまんぐりは、大山信仰の影響を受けた夏の祓えの行事です。
石田本郷の獅子舞
7月の第2日曜日
石田本郷では7月13日の夏祭りをフセギと呼び、獅子舞の奉納と村回りがありました。
現在、獅子舞は行われていませんが、7月の第2日曜日に獅子頭を稲荷神社の社殿に飾り、祭典が行われます。
中老袋の獅子舞(天王さま)
7月の第2日曜日
川越市中老袋では、7月15日の天王さまに獅子頭を飾り厄払いを行ってきました(現在は7月の第2日曜日)。10年ほど前までは、天狗、獅子などが周辺を巡り歩く「村回り」が行われていたそうです。
詳細を見る鹿飼の獅子舞
7月の第2土・日曜日の奇数日
川越市の鹿飼(ししかい)では、7月の第2土・日曜日の奇数日に行われるフセギに獅子頭を飾っています。午前中に獅子頭を飾り、午後から獅子頭と天狗の面をかぶり周辺を回って歩く「村回り」が行われます。
詳細を見る初山(はつやま)
7月13日
毎年7月13日は、仙波浅間神社で初山(はつやま)というお祭りが行われます。初山とは、過去1年間に結婚した花嫁や赤ちゃんを連れて仙波浅間神社でお払いをして、健康で元気に過ごせるようにと祈る行事です。その際、赤ちゃんのおでこに朱印を押してもらい無病息災を祈ります。
詳細を見る白山神社の神楽(中福の神楽)
7月14日
ここ川越市増形の白山神社(しらやまじんじゃ)では、4月20日・7月14日・10月17日の年3回「中福の神楽」を見ることができます。中福の神楽は市指定の無形文化財。神楽(かぐら)とは、神さまに奉納するために奏される歌舞で、7月の白山神社の神楽は五穀豊穣を祈る神事となっています。
詳細を見る南田島の足踊り
4月14日、7月14日
お囃子に合せて、人がお面をかぶって踊るのは良くある形ですが、ここ南田島ではちょっと違います。なんと人形を足で操るという何ともユニークな踊りが行われています。踊りが踊られるのは年3回。4月14日(春祈祷)、7月14日(天王さま)、10月14日(オヒマチ)に奉納されます。また、川越まつりの山車上でも上演することがあります。
詳細を見る久下戸の獅子舞(天王さま)
7月14日
天下一のササラ獅子と呼ばれる久下戸の獅子舞は、かつて7月14日(天王さま)と秋のオヒマチの日に獅子舞が舞われていました。現在は、獅子舞は中段していて天王さまの日のみ獅子頭を飾っています。
詳細を見る大袋の獅子舞(天王さま)
7月14日
獅子舞は、以前まで7月14日(末社八坂神社の天王さま)、10月16・17日(オヒマチ)に行われていましたが、現在は獅子頭を飾るのみとなっています。7月の天王さまは厄除け・悪疫退散・雨乞いを祈願するそうです。
詳細を見る渋井の獅子舞(天王さま)
7月14日に近い土曜日
以前は、7月14日の天王さま、8月7日の雷神さま(七夕)、10月17日のオヒマチに獅子舞が舞っていましたが、現在は中断しています。7月14日の天王さまには、川越市渋井の陸道稲荷神社の社殿に獅子頭を飾っておまつりしています。
詳細を見る八坂神社例大祭・巡幸祭
7月14日・15日
7月14日は川越氷川神社に祀られている八坂神社の例大祭です。お神輿が各町内を回り、お旅所(決められた場所)に立ち寄ります。その際、持ってきたきゅうり2本とお神輿のきゅうり1本を交換するのです。交換したきゅうりを食べるとその夏は病気せずに元気に過ごすことができます!
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